

【気になる1点】戸谷成雄《森Ⅳ》:世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち@世田谷美術館
戸谷成雄《森 IV》1991-1992年 木 植物、自然、花は古くから美術のモチーフに使用されてきました。現在、世田谷美術館では、植物をテーマとした所蔵作品約130点を展示した「世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち」が開催されています。日本画、洋画、工...


【気になる1点】ペドロ・デ・メナ《アルカラの聖ディエゴ》:国立西洋美術館で「西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派までサンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」(どこみる)が開幕
手前:ペドロ・デ・メナ《アルカラの聖ディエゴ》1665-70年 サンディエゴ美術館 ルネサンス初期を代表する画家の一人、ジョットの《父なる神と天使》や、現存する作品がきわめて少ないジョルジョーネによる《男性の肖像》、そして静物画の名品として世界的に名高いフアン・サンチェス・...


【気になる1点】齋藤大《キャンプファイヤ》:FACE展2025@SOMPO美術館(〜3/23)
年齢・キャリアを問わず、新進作家を応援するコンクール「FACE展」。現在、SOMPO美術館では「FACE展2025」が開催されており、入賞を果たした57点(うち受賞作品9点)が展示されています。今回は全国から最年長97歳から最年少8歳までの1312作品が出品されました。入選...


【気になる1点】《プタハ神の像を手にしたカエムワセト像》@ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金、本日から豊洲のラムセス・ミュージアムで開幕
プタハ神の像を手にしたカエムワセト像 珪岩 新王国時代、第19王朝 エジプト博物館 豊洲のラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyoで、古代エジプト史上「最も偉大な王」とされるラムセス二世(Ramesses II、紀元前1303年頃 -...

ビアズリーの風刺画の魅力
展覧会場より ビアズリー(1872-1898)と言えば、繊細で優美な線を用いて、耽美でエロティシズムに満ちた世界で、今もなお多くの人々を魅了しています。1894年に発表されたオスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』のために制作された挿絵シリーズや、トマス・マロリーのアーサー王伝説...
2025年4月に開催される展覧会
TDC 2025(TOKYO TYPE DIRECTORS CLUB EXHIBITION 2025) 4月4日(金)〜5月17日(土) ギンザ・グラフィック・ギャラリー 特別展「-全日本刀匠会50周年記念-日本刀1000年の軌跡」...


古美術、近代洋画からコンテンポラリーアートまで一挙に楽しめる!アートフェア東京19、明日から開幕
春の東京をアート作品で彩るアートフェア東京が、今年も明日から開幕します。このアートフェア、日本国内では最大規模で、今年19回目の開催となります。 アートフェア東京の魅力の一つは、やはり出品作品の多様性でしょう。バリバリの現代美術から、日本独自の油彩画の展開をみせた近代絵画、...
2025年3月に開催中の展覧会(東京周辺)
異端の奇才——ビアズリー 三菱一号館美術館 開催中~03月20日(金) 吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ TOTOギャラリー・間 開催中~03月23日(月) 浮世絵黄金期 -蔦屋重三郎とその時代- 茂木本家美術館 開催中~03月23日(月)...