オスマン帝国の美意識を極めたトプカプ宮殿の名宝約170点が来日
宝飾短剣 16〜17世紀 トプカプ宮殿博物館蔵 トルコはアジアとヨーロッパをつなぐ重要な場所に位置し、多様な文化を受容・融合しながら、独自の美しい文化を育んできました。トルコには都市まるごとが世界遺産のイスタンブールやトロイの木馬で知られるトロイ遺跡、絵にもよく描かれるカ...
クリムト、そしてシーレらが活躍した世紀末のウィーンの文化を知る 「ウィーン・モダン」展
グスタフ・クリムト《エミーリエ・フレーゲの肖像》1902年 油彩/カンヴァス 178 x 80 cm ウィーン・ミュージアム蔵 ©Wien Museum / Foto Peter Kainz 19世紀末から20世紀初頭にかけてのウィーンでは、絵画や建築、工芸、デザイン、ファ...
シェル美術賞展2017、グランプリ作品を含む受賞・入賞54作品を国立新美術館で12月13日から展示
シェル美術賞2017 グランプリ 町田帆実《食事》 毎年、現代美術を担う40才以下の若手作家の発掘を目的として行われているシェル美術賞。1956年に創設された老舗の美術賞のひとつで、もの派の一人として今世界でも再注目が集まっている菅木志雄も第11回展で1等を受賞している。...