マザー・テレサやアンネ・フランクの肖像彫刻や現代の子どもたちの姿をうつした彫刻で知られる本郷寛。彫刻家であり、同時に障害をもつこどもたちへの美術教育のエキスパートとしても活躍。表現者であり教育者であるその仕事をまとめた1冊。
著者について
本郷寛:彫刻家、東京芸術大学教授。国画会会員。彫刻家として作品制作を行うとともに、美術教育、障害とアートの分野にも造詣が深く、文化庁・厚生労働省「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた障害者の芸術文化振興に関する懇談会」構成員・座長等もつとめる。監修に『新時代の知的障害特別支援学校の図画工作・美術の指導』。1951年京都生まれ。
本郷寛 著『こころをかたちに 彫刻の仕事 教育の仕事』
SKU: 978-4-909574-00-8
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